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2009年12月23日水曜日

real tokyo estate



東京R不動産の書籍。

すっげぇおもしろい。

こういう人たちってすごいなぁ。

興味深い。

リノベーション。

2009年11月28日土曜日

Rubaiyat / Omar Khayyam


رباعیات عمر خیام

オマル・ハイヤーム著

ルバイヤート

もうもう、すっげぇ大好きな本♥♥♥♥♥

これとシオランの『生誕の災厄』が、

俺の中でのツートップ。

クッソオヌヌメ!!!!!

翻訳者がいっぱいいるので、

読み比べるといいかも。

上の写真のとは違うんだけど、

小川亮訳のをいくつか、


生きてこの世の理を知りつくした魂なら、
死してあの世の謎も解けたであろうか。
今おのが身にいて何もわからないお前に、
あした身をはなれて何がわかろうか?

二つ戸口のこの宿にいることの効果は、
心の痛みと命へのあきらめのみだ。
生の息吹を知らない者が羨ましい。
母から生まれなかったものこそ幸福だ。

恋する者と酒のみは地獄に行くと言う、
根も葉もない囈言にしかすぎぬ。
恋する者や酒のみが地獄に落ちたら、
天国は人影もなくさびれよう!


2009年11月21日土曜日

What Do You Mean, Science? Fiction?


What Do You Mean Science? Fiction?

Josephine Judith Merril

SFに何ができるか

ジュディス・メリル著


2009年11月17日火曜日

George Orwell / The Crystal Spirit



★★★★★

水晶の精神

ジョージ・オーウェルの評論集

素晴らしいです。

絶対に読むべき本です。

特に、

「リア王・トルストイ・道化」

と

「ガンジーについての感想」

の2編は必読。

どこかよその世界に借地契約を手に入れるという希望のために、自分の能力をそこなう代わりに、彼らが働き、子どもを育て、そして死んでゆくという生活を続けているという事実こそ、彼らがまさにこの選択を自ら行っているということの証拠なのである。—リア王・トルストイ・道化


およそ聖者というものは、身の潔白が証明されるまでつねに有罪の判定が下されるべきだ。—ガンジーについての感想

2009年11月11日水曜日

長靴をはいた猫



★★★★★

シャルル・ペロー著

澁澤龍彦 訳

片山健 挿絵

2009年11月8日日曜日

祈りの海


★★★★

グレッグ・イーガン著


  • 貸金庫
  • キューティ
  • ぼくになること
  • 繭
  • 百光年ダイアリー
  • 誘拐
  • 放浪者の軌道
  • ミトコンドリア・イヴ
  • 無限の暗殺者
  • イェユーカ
  • 祈りの海
SF作家ではあるが、

SFというよりアイデンティを問う作品を書く。

表題の祈りの海はもちろん、

イェユーカや貸金庫、

キューティ、繭、ミトコンドリア・イブなど、

おもしろくアイディア満載。

「シンボルなんてみんな燃やしてしまえ!」ぼくは叫んだ。「男性も女性も、民族主義も全地 球主義も。父祖の地も、地母神も、捨てるんだ——そのとき『幼年期の終り』が来る。先祖を冒涜しろ、〝いとこ〟なんて糞喰らえ——自分が正しいと思ったこ とをするがいい、どうせそれは正しいんだから」

2009年11月5日木曜日

愛はさだめ、さだめは死


★★★★★

ジェイムズ・ティプトリー・Jr著


男にジェーン・オースティンの小説が書けるとは思えないし、女にアーネスト・ヘミングウェイの小説が書けるとも思えない。それとおなじ意味で、ジェイムズ・ティプトリー作品の筆者は男性だと、わたしは信じている。
—ロバート・シルヴァーバーグ


ジェイムズ・ティプトリー・Jrは、女性である。

そして、この作者、経歴が凄まじい。

この作品は、短編集で、

他星異種の生物の物語が多い。
  • すべての種類のイエス
  • 楽園の乳
  • そしてわたしは失われた道をたどり、この場所を見いだした
  • エイン博士の最後の旅行
  • アンバージャック
  • 乙女に映しておぼろげに
  • 接続された女
  • 恐竜の鼻は夜ひらく
  • 男たちの知らない女
  • 断層
  • 愛はさだめ、さだめは死
  • 最後の午後に
特筆すべきは、表題の愛はさだめ、さだめは死。

泣ける。すげぇ泣ける。

蜘蛛に似たエイリアンの愛と本能の物語。


「人間というのは、夢を実現させて、その夢に殺される 動物だ」—最後の午後に


2009年11月3日火曜日

アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ


★★★★
モフセン・マフマルバフ著

もちろん、アフガニスタンの仏像は、ターリバーンによって爆破されたのである。

この点は、煽りすぎといえなくもない。

マフマルバフが、この言葉を使ったのは、

仏像が破壊されたことが、国際社会の注目を集めながら、

百万ものアフガン人が飢餓で死んでいる事実には、

目もくれないことへの怒りからだ。

2009年11月2日月曜日

生誕の災厄



Émile Michel Cioran著

『生誕の災厄』★★★★★★

私は自由でありたい。狂気と紛うまでも自由でありたい。死産児のように自由でありたい(15貢)

あらゆる苦悩に対する根源的な帰結は、生誕という受動的な行為に起因する。

2009年11月1日日曜日

地球の長い午後


★★★★★

タイトルが、原題の『Hothouse』(温室)から『地球の長い午後』と改良。
遥か遠い地球の未来。太陽は死に近づき膨張し、地球の自転は止まった。
植物は栄華を極め、生き残った動物は五種のみ。
トラバチ、木蜂、草蟻、ハガネシロアリの四種の昆虫と、
絶滅寸前の人間—最後の獣—だけ。
仲間から追放されたグレンの旅。