2009年11月28日土曜日

Rubaiyat / Omar Khayyam


رباعیات عمر خیام

オマル・ハイヤーム著

ルバイヤート

もうもう、すっげぇ大好きな本♥♥♥♥♥

これとシオランの『生誕の災厄』が、

俺の中でのツートップ。

クッソオヌヌメ!!!!!

翻訳者がいっぱいいるので、

読み比べるといいかも。

上の写真のとは違うんだけど、

小川亮訳のをいくつか、


生きてこの世の理を知りつくした魂なら、
死してあの世の謎も解けたであろうか。
今おのが身にいて何もわからないお前に、
あした身をはなれて何がわかろうか?

二つ戸口のこの宿にいることの効果は、
心の痛みと命へのあきらめのみだ。
生の息吹を知らない者が羨ましい。
母から生まれなかったものこそ幸福だ。

恋する者と酒のみは地獄に行くと言う、
根も葉もない囈言にしかすぎぬ。
恋する者や酒のみが地獄に落ちたら、
天国は人影もなくさびれよう!